懲役３年執行猶予５年

懲役３年執行猶予５年って、実は執行猶予がつく犯罪の中で一番重いんです。

執行猶予っていうのは「本当は刑務所に入らないといけないんだけど、〇年自由に過ごさせてあげるから、その間何もしなければ刑罰はナシにしてあげるよ」っていう猶予期間のことです。

その執行猶予がつけられる最大の懲役が「３年」です。懲役４年以上は執行猶予がつけられません。また、執行猶予は１年以上５年以下でつけましょうと決まっています。

なので、

「懲役３年執行猶予５年」というのは執行猶予がつく犯罪の中で一番重くなります。

それぐらい僕は大きな犯罪を犯してしまいました。

どんなことをしたのかについては、僕の場合は相手方もあることなので詳しくは書けません。ただ、本当に悪いことをしてしまったという自責の念は常にあり、もう絶対に繰り返さないという反省をいつもしています。

このブログでは、どうしてそこまでの大きな犯罪を犯してしまったのか、逮捕されるまでのこと、留置場での日々、判決が出るまで、執行猶予中の生活について書いていこうと思います。

決して犯罪を助長するような記事は書きません。

むしろ、どうしたら犯罪を防ぐことができるのか。どうやって再び罪を犯さないような生活を心がけているかについて、焦点を当てていきたいと思います。

不定期になるとは思いますが、同じような悩みを抱えている人の心のよりどころになれば幸いです。